このツアー(8時間)で行ける、パリ郊外の観光スポット例

【行程例】

●9:00ホテル出発 ▶︎ 午前ヴェルサイユ観光 + 午後フォンテーヌブローとバルビゾン ▶︎17:00パリ着
●9:00ホテル出発 ▶︎ 午前シャンティー観光 + 午後オーべールｰシュル-オワーズ ▶︎17:00パリ着

※どの街へ行くのか（下記スポット例参照）、２ヶ所を訪問する場合の組み合わせ等は自由です。
※８時間以内では無理な組み合わせもございますので、お申し込み前にご相談ください。
※お申し込み完了の後に、当社よりお客様のご希望をお伺いしたうえ、お客様オリジナルのプランを決定し、催行致します。

●ヴォー・ル・ヴィコント城

ベルサイユ宮殿と同じ建築家ル・ヴォーによって15年の歳月をかけて建築されました。自由で動きを求めるバロック建築が特徴的です。ルイ14世がこの城のあまりの素晴らしさに嫉妬し、後にベルサイユ宮殿が建てられたと言われています。

●ベルサイユ宮殿

フランス芸術を代表する世界遺産。ルイ14世によって建築。豪華絢爛、華麗な宮廷文化を極めた宮殿内、そして鏡の間。絶対王政の特徴が垣間見れます。マリー・アントワネットが田園生活の風情を楽しんだ離宮プチ・トリアノンもお勧めです。

●ジヴェルニー／モネの庭園（4～10月限定）

印象派の巨匠クロード・モネが晩年を過ごし、名作を残したノルマンディー地方入り口に位置するジヴェルニー。モネの蓮の絵世界そのものが目の前に広がります。また、たくさんの花が咲き乱れる庭もとても魅力的です。

●フォンテーヌブロー

フランスで最も大きな宮殿。ユネスコ世界遺産に登録されています。ルイ6世からナポレオン3世に至るまでの歴代国王たちが、700年もの間フォンテーヌブローで過ごしてきました。そのため様々な建築様式をお楽しみいただくことができます。

●バルビゾン

フォンテーヌブローの森に隣接。画家たちの村と称されるその名の通り、風景画家として有名なジャン＝フランソワ・ミレーの家、テオドール・ルソーの家などを訪れることができます。またドラクロアが宿泊したことで知られているガンヌの宿もあり、見所満載です。

●シャンティー

14～19世紀にかけてモンモラシー家やコンテ家の貴族の住居として利用されてきたルネサンス様式の城。広大な森の中の湖にたたずむ美しさは素晴らしいものです。グランシャトーとプチシャトーの2つから成り、城内には一流の収集品を収蔵するコンデ美術館があります。

●シャルトル

フランス国内において最も美しいゴシック建築のひとつと考えられている大聖堂。ユネスコの世界遺産に登録されてます。シャルトル・ブルーと称されるステンドグラスの美しさには誰もが見とれてしまいます。

●モレ・シュル・ロワン

印象派の画家アルフレッド・シスレーが住んだことでも有名な町。中世の面影が残る町で、川辺の美しい風景が広がります。

●プロバン

かつて交易市として栄え、中世の市場都市の面影と城壁が広がっています。石造建築物は世界遺産に登録されています。また最古のバラの発祥地として有名で、バラそのものを楽しめるほか、バラにまつわる様々なグッズも購入することができます。

●オーべール-シュル-オワーズ

多くの画家たちがアトリエを構えた村。フィンセント・ファン・ゴッホ終焉の地として有名です。ゴッホが下宿していた宿、ラヴーの宿などもあります。森、川に囲まれたの穏やかな村でゴッホが残した作品の世界がそのまま楽しむことができます。